台湾IT大臣オードリー・タンの本 コロナでマスクが不足した去年、 ITを活用して近隣店舗のマスク在庫を見える化して活躍した 台湾のIT大臣オードリー・タン。 中学中退、元ハッカー、1981年生まれの30代、トランスジェンダー・・・。 残念ながら日本でこの条件の人が大臣に就任する確率はゼロだと思う。 「実力さえあれば他は関係ないのが台湾」とうちの台湾夫も言ってる。 そんなオードリー・タンの本が(2020年)11月に3冊(だったかな?) 日本で出版された。 その中でもいちばん良さそうな本を選んでみました。 この本はオードリー・タンがどんな人かについても触れているけど 彼の専門分野であるITとかAIとかのデジタル技術の未来について書かれてます。 かなり内容の濃い本でメモすべき点が多かったので 個人的メモはジャーナルの読書ノートにつけるとして 残りの一 … [Read more...] about オードリー・タン デジタルとAIの未来を語る
Mayの日々の記録
誰かと語りたい!心に刺さった一冊:Grown-Up Pose
Grown-Up Pose by Sonya Lalli この本を手にとったきっかけ 前回ブログに書いた面白い婚活ストーリー&日常を切り取った描写が好きだった Sonya LalliのThe Matchmaker's … [Read more...] about 誰かと語りたい!心に刺さった一冊:Grown-Up Pose
大統領就任式で、新年が明けた気分に!
2021年1月20日。4年ぶりに新しい大統領が就任した日。 去年から続くコロナウイルス関連のニュースに加え 新年早々から首都ワシントンでの混乱。 暗いニュースばかりだった最近。 旅もリアルなイベントもない日々が続く中 ようやく希望を示してくれたのが今日の就任式だった。 普段通り仕事に行っていたら決して見ることのできなかった大統領就任式。 いつもなら自分の書斎かキッチン、あるいは庭のパティオで仕事をしているんですが 今日は朝からテレビの前に仕事道具をセッティングして 仕事しながら就任式の様子を見させてもらいました。 印象に残ったことを記録しておきます。 ①Lady … [Read more...] about 大統領就任式で、新年が明けた気分に!
ダルビッシュがサンディエゴにやってくる!
ダルビッシュがサンディエゴにやってくる! 日本にいる人はすでにご存知かと思いますが ダルビッシュ選手がサンディエゴパドレスに加わります。 最初に教えてくれたのは大阪にいるY姉さん。 「ダルビッシュがサンディエゴに来るならまたサンディエゴに遊びにいく!」とのこと。 コロナ早く終わってくれ!! … [Read more...] about ダルビッシュがサンディエゴにやってくる!
Finding My Voice
Finding My Voice by Marie Myung-Ok … [Read more...] about Finding My Voice
アンダードッグズ
旅やイベントがない今、直木賞に注目してみる。 164回直木賞、2021年1月20日に結果が発表される。 石田衣良さんが去年からポッドキャストで直木賞の予想をしてる。 今回で3回目になるのだけど、過去2回はズバリ当てていてさすがプロ。 ただし今回は混戦の様子で予想が難しい様子。 なんだけど、6作ある候補作のうち、受賞するかどうかを抜きに いちばん面白かった作品として紹介されていたのがこの本。 わたしは候補6作品のうち、キンドルで無料試し読みができる3作 (インビジブル、アンダードッグズ、8月の銀の雪)を読んだけど どうしても今すぐ続きが読みたい!と思ってポチったのが まさにこの作品でした。 アンダードッグズ 長浦京 返還前の香港という設定が好き 舞台は返還前の香港。元官僚の証券マンが 中国返還直前の香港から極秘に運び出される国家機密を奪取計画 … [Read more...] about アンダードッグズ
エクアドルのスープ Locro(ロクロ)
妊娠中に知り合ったエクアドル人の友達 数年前にContinuing Educationのクラスで知り合った エクアドル人のパティ。 当時、わたしは娘を妊娠してたから 6年近い付き合いになるということですね。 クリスマス前にパティが我が娘と一緒に ジンジャーブレッドクッキーハウスを作る約束をしていたのに Shelter-in-place order(自宅待機宣言)が出てしまい延期。 ようやく実施できたのがお正月の最後の休日。 … [Read more...] about エクアドルのスープ Locro(ロクロ)
パラグアイのスープじゃないスープ(sopa de paraguay)
南米パラグアイ出身の友達ができた 娘のクラスメイトのジェシカのお母さんと友達になった。 いわゆるママ友っていうやつだろうか。 彼女の名前はエレナ。 エレナは南米パラグアイ出身の韓国系パラグアイ人。 両親が韓国からの移民だ。 朝鮮戦争後の70年代にパラグアイに移民した韓国人が多かったそう。 当時、パラグアイからアメリカに移民しやすかったらしく その目的でパラグアイに渡った韓国人が多かったそう。 … [Read more...] about パラグアイのスープじゃないスープ(sopa de paraguay)
直木賞受賞作というものを読んでみた
ポッドキャストで知った本 石田衣良さんが出演するポッドキャスト「大人の放課後ラジオ」(略して「オトラジ」)で 直木賞受賞作を予想するという企画が過去二回あって 石田衣良さんが2回連続で受賞作を的中させてて やっぱりプロには分かるんだ、すごいなぁと感心。 でもそれがちょっとストレスにもなっているそうで 今月の予想はそろそろ外したいのだそう笑 以前番組内で紹介されていて見事162回(2020年1月)受賞作となっていたのがこの作品。 … [Read more...] about 直木賞受賞作というものを読んでみた
日本人が日本語で読みたいウイグルの過酷な現実
どういうわけか気になっていたこの本 ようやくキンドル入手して一気に読了しました。 ウイグル族の現状についてはアメリカの某メディアも 特集雑誌を発行してるんだけど、福島さんの本を読んでよかった。 その理由は彼女の目で見た現地のリアルな情報が分かるのはもちろんだけど 日本にいるウイグル系(日本に移民したウイグル系日本人)にも 影響を及ぼしているという点や 日本として日本人としてこの問題にどう行動が起こせるのかが 示されているから。 … [Read more...] about 日本人が日本語で読みたいウイグルの過酷な現実