わたしが会社勤めと並行してやっているキャリア講師のお仕事
わたしの活動の一つに
「(サンディエゴ留学中の大学生に)キャリアの講義をする」
というのがあり、日本でも知名度の高い複数の大学から短期留学中の
大学生の男女との出会いの機会をいただいています。
このテの仕事でよく求められている人材のプロフィールとしては
- サンディエゴで企業に勤めている(帰国後就活する学生さん向け)
- 日本の大学を出ている(受講生と同じ立場)
- 日本とアメリカの両方で職務経験がある(比較文化的な話ができる)
- 学生さんと世代が大きく違わないこと(共感を呼びにくい50代とかはダメらしい)
こういう条件の人って、一見フツーだからたくさんいるようで
実はあんまりいないんですよねー。
そんなわけで数年前から複数の団体様からお声がけいただき
ゴールとしての就活ではなくて
人生の一部としてのキャリアについて
いろんな形(ワークショップ・講義・座談会)で関わらせてもらっています。
そしてさらには、社会人ゲストとして講演するのみならず
自らワークショップを企画・運営するお仕事をしたり、
あるいは自分の代わりにサンディエゴでキャリアを語れる人材の紹介も行ってます。
担当者さんとの打ち合わせで・・
この手の依頼は留学先での教育ということもあり
留学を取り扱うエージェンシーさんからご依頼いただいたり
また知人を通じて話が持ち込まれることもあります。
昨日は3年前から一緒に仕事をさせていただいている
某大学向けキャリアワークショップの打ち合わせがありました。
前回まで担当されていた方が退職されて
サブ担だったAさん(わたしより若い女性)が今回メインの担当者として
サンディエゴ入りされ久しぶりにお会いしてきました。
前回Aさんとはゆっくりお話しする機会がなかったので
今回じっくりお会いするのを楽しみにしてました。
(↑人に興味がある性格なのです)
そして実際お話してみたら、Aさんも
- サンディエゴ好きでサンディエゴに住みたいと思ってた
- 韓国系の職務経験があり、韓国語も話せる
- (韓流ドラマよりも)K-popが好き
- 観光業界の経験もある
- 今アメリカに住んでて、英語も話せる
と自分と共通点が多くてビックリ。
さらにはなんと、福岡にいるMさんが共通の知人ということも分かり
本当に驚きの連続。こんなことってあるんですねー!
Mさんはわたしが福岡勤務時代に
オフィスを出入りされてた韓国ファンの方。
AさんとMさんは韓国留学時代のクラスメイト&お友達だそうで。
Aさんが福岡のMさんの話題を上げたのも奇跡に近い。
人に会うことでもらえるパワーを
改めて感じるいいきっかけになりました!
人と会うことで元気になれる
もちろん会う相手を選ぶことは大事。
ポジティブな人と会って話すことで
元気をもらったり、与えたり。
昨日はAさんと話している間
自分があたかも韓国、しかも10年前の韓国にいるかのような
そんな錯覚に落ちたのだから不思議。
さいきん歳のせいか、懐かしい音楽を聴くのがマイブーム。
ちょうど今年に入って韓国のCDを引っ張り出してきて聴いたり
韓国人の友達と子なしで集まってディナーしてたところだったから
今年は多少なりとも韓国とご縁があるのかも!?
そうそう、韓国の地下鉄って
車内で物を売るのはもう禁止されていて
あの光景はもう見ることはできないみたい。
「あんなの誰が買うん?」って思ってると
「요기~(ここです)」って買いたい人が出てくるのがウケる!って
Mさんとも笑い話に。本当にあの頃が懐かしい。
そろそろ韓国にいる언니(お姉さん)に連絡する頃かな。