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朝からどういうわけか気持ちが乗らない・・・そんな1日のスタートのせいで1日がいまいちになってしまったという経験ありませんか?1日が台無しになるのを防いでハッピーで効率よい1日を過ごすための朝の習慣をご紹介します。
朝起きたときの気持ちにフォーカスしてみる
なんとなくいまいちな目覚めをするときってありませんか?せっかくの新しい朝なのにもったいないですよね。いまいちな目覚めをする原因にはどんなものがあるでしょうか?もしかすると体がもっと休息を求めているのかもしれないですし、生活でのちょっとした出来事や、注意を要する仕事が心に響いているのかもしれません。あるいは寝ている間に見た変な夢のせいかもしれません。大した事ないことが、朝の気持ちを台無しにしていることがあります。
まずは朝起きたときの自分の気持ちを確かめます。確かめながらも、その感情を掘り下げていくことはせずに、そういう感情を抱えている自分がいることにフォーカスします。
呼吸を取り戻し、新鮮な空気を体内に取り込む
自分の気持ちが確認できたら、その感情をジャッジせずに、呼吸に意識を向けます。朝起きたての状態は深い呼吸が出来ていないことに気づくかもしれません。1日をフレッシュにスタートするために、そしてモヤモヤをクリアにするために、新鮮な空気を体内に取り込みます。
体の中で小さくなっていた肺が空気で膨らみ、身体が伸びていく感覚を楽しみます。体にたまった古い空気やモヤモヤの感情を吐き出します。
目を閉じて、新しい1日をリセットする
呼吸が整ったら目を閉じて瞑想します。浮かんでは消える思想や感情に気づきながらも、今呼吸をしている自分にフォーカスを戻します。負の感情が生まれても、深く掘り下げることはせずに呼吸で洗い流します。
人生の目的(インテンション)を確認する
あなたは何のためにこの地球に生まれてきたのでしょう。どうして人間としての生を受けたのでしょう。あなたの人生の目的はなんでしょう。あなたの強みはなんでしょう。その強みを今日、どのように活かすのでしょう。
自分はこう生きたい、こうありたいという姿に興味を示す(インタレスト)ことと、こうありたいと思い行動につなげる(インテンション)の間には大きなギャップがあります。あなたの人生の目的(インテンション)を明確にしてみましょう。そして今日1日をどのように過ごすのかを確認しましょう。
カーテンを開け、窓を開け、日光を浴びる
太陽光は体にポジティブな効果を与えることが科学的に証明されています。瞑想が終わったらカーテンを開け、窓を開け、新鮮な空気で今一度呼吸にフォーカスを置きながら、日光を浴びましょう。
口内をきれいにする、体内に水を取り込む
アーユルヴェーダの教えでは舌の健康や清潔さの大切さが説かれています。フレッシュな1日のスタートのためにまず歯磨きをして口内をきれいにします。そして、睡眠中に失った水分を補給するために水を飲みます。胃腸を動かすために冷たい水で刺激を与えたほうがよいタイプの人と、おさ湯(暖水)を飲んだほうが調子のよいタイプの人がいます。あなたはどちらのタイプでしょう?
フルーツジュースを飲む
オプショナルとしての朝の習慣ですが、食べ物を体内に取り込む30分前にフルーツジュースを飲むことで消化酵素を体内に作ることができます。
パーソナルな朝の習慣をデザイン、ルーティン化する
朝の習慣はパーソナルなもの。自分が自分らしく、目的に沿った暮らしができるための朝の習慣をデザインするのがおすすめです。そして、自分スタイルの朝の習慣が確立できたら、朝の習慣をルーティン化させることができれば、自動的にハッピーで自分の目的に沿った効率のよい1日が毎日過ごせるようになります。
ぜひ自分スタイルの朝の習慣を生活に取り入れて、効率よい1日を過ごすシステムを導入してくださいね。