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あなたがこれを読んでいるときがどんな季節か分かりませんが、わたしがアメリカ独立記念日の花火での美しい思い出で考えたことを書いてみたいと思います。一生の思い出を作りたい、もっと人生に楽しいことを取り入れたい、そう思うあなたのためにフレームワークを作ってみましたのでぜひ読んでみてくださいね。
アメリカ独立記念日といえば花火!
7月4日はアメリカ独立記念日、いわゆるインディペンデンスデーです。アメリカでは夏の始まりとしての意味も強く、他の祝日同様に家族や友人でBBQを楽しんだりするのですが、この記念日の最大の特徴は全国各地で花火が打ちあがることです。
まだ独身だったころはサンディエゴ一番のスポットで花火を見るためにお昼間から友人たちとキャンプチェアを抱えて花火スポットに迎い、夜を待って花火を楽しんでいたのですが、家族が出来て今の家に引っ越してからの数年は花火は音だけで楽しむ生活を続けていました。
子連れで行く未体験スポットは不安
今年こそは花火を見たい、花火を見たことのない子どもにも花火を見せてあげたい。ちょうどアメリカに遊びに来ていた親戚家族も一緒に連れていきたい。近所に住む友人家族と一緒に花火を楽しみたい。そんな思いから、今年は家から一番近くである花火大会を観に行くことにしました。
家から一番近い花火大会と、花火が見えるスポット(大きな公園)はネットで調べて分かったのですが、分からないこともたくさんありました。例えば、当日その公園がどれだけ混むのか、車を停めるところは見つかるのか、うまく駐車できたとして公園までどのくらいの距離や時間歩くことになるのか、大きな公園のどこに陣取ればきれいに見えるのか、などなど。。
わたしの場合、一人で観に行くのであればそんなに心配事はないのですが、子連れとなると歩く距離が気になるし、親戚家族&友人家族も一緒となると気の利いた花火鑑賞スポットでないといやだなぁなどと不安な気持ちも沸いてきましたが、子どもが花火を喜んでくれる顔や親戚・友人家族とも集まれる折角の機会だから頑張っていってみることにしました
駐車ハッスル!!!
当日。待ち合わせの時間をめがけて食べ物や飲み物を車に詰め込み、親戚家族と子どもと一緒に出発。花火のスポットに車を走らせていくと、公園にはすでに普段では想像できない数の人、テントやBBQを楽しむ家族連れやグループで混みあっていました。警察も警備中で駐車スポット探しを始めたのですが、どこもびっしり。
ようやく駐車できるスペースを見つけたものの、グーグルマップで調べると花火スポットの公園までは徒歩10分。大人の足では大したことないですが、食べ物・飲みもの・小さな子ども2人などなどを考慮するとかなり大変であることが分かり、私以外のみんなと荷物を公園で降ろして、わたしが駐車して公園に徒歩で向かうことにすることに。
公園のほうまで戻ると、公園のそばの隠れたスポットに駐車できそうなことが判明。無事車を停めて家族と一緒に荷物を運び公園に向かいました。公園はすでに場所とりがされていたのですが、その隙間を見つけて持参のキャンプチェアや敷物を広げて陣取ることに。
友人家族と電話で連絡を取って下手くそながらなんとか場所を説明して、ようやく落ち合うことに。「このスポットでうまく花火見えるかなぁ」「これだけ人がいるから何かしらは見えるよねぇ」などと言いながらも、子どもたちは楽しそうに暗くなりつつある公園で楽しそうに遊んでいました。
肝心の花火、きれいだった!
そして夜9時。7時半過ぎまで明るかった空も真っ暗。公園全体の人たちの期待に応えるように花火はスタート。ラジオの特別放送の音楽に連動した花火は真っ暗だった夜空に映えてとてもきれいでした。想像以上よりも花火は長く続き、希望に満ちた花火の演出に感動。始めて花火を見る子どもの姿にも感動。夏でも肌寒いサンディエゴの夜空を見上げながら、家族で体を寄せ合って花火に見入りました。
肝心の陣取ったスポットは花火を遮る木が1本立っていましたが、少し左右にずれるだけできれいに花火を見ることができました。
ふと友人家族に目をやると、同じように家族で身を寄せ合って花火に夢中になっている様子で、やっぱり花火を見に来てよかったと思いました。
友人家族とはきれいだったね、また来年も一緒に見に来たいねと話していました。次回は夜暗い中で楽しめる光るおもちゃを持ってきたら子どもが喜ぶなど、次回に活かせる教訓も得ることができました。
アメリカに遊びに来ていた親戚家族もとても満足した様子で、みんなで喜びを分かち合って帰路につきました。帰りも一部交通整理がされている道路があったものの、かなりスムーズに家に帰ることができました。
未経験の不安を乗り越えるフレームワーク
わたしがここまで花火の話を長々としたのは、未経験の不安を乗り越えて美しい経験を重ねるためのフレームワークを説明するためです。
今回の経験を図式で表すとこのようなパターンになっているのが分かると思います。
①「〇〇したいなぁ」の気持ち→②不安の気持ち→③やると決断→④ハッスル!!→⑤いい経験→⑥次回が楽しみ(②の不安は嘘のよう)
このサイクルを繰り返すことができれば、生活のなかに楽しい思い出は増え、重ねれば重ねるほど面白いことをよりストレスなくできる仕組みになると思いませんか?
②の不安の気持ちが起こる原因には人それぞれ決まったパターンがあるように思います。わたしの場合は子連れだったり、相手に迷惑がかかりそうな状況で不安を感じることが多いようです。あなたの場合はどうでしょうか?このツボを知っておくと、またこのパターンか、と思えるので不思議です。
このパターン、日常生活ではもちろんですが、あなたの叶えたい夢にも繋がるフレームワークなんです。人に影響を与えたいとか、人に伝えたいとか、どんなことでもいいんです。ぜひこのサイクルを回してもっと生活にメリハリをつけてみてくださいね。
それでは最後に質問です。あなたが取り入れてみたい朝の習慣はなんですか?そしてその結果得たい感情や結果はどのようなものですか?ぜひお気に入りのジャーナルを取り出して書き出してみてくださいね。自分らしく夢を叶えるメルマガでは自分の強みを活かして幸せな働き方や生活スタイルを実現するために役立つコンテンツをお届けしています。すでに自分スタイルを確立するために動き出している仲間に今すぐ加わってくださいね。