Jerry Rivera. その名前は知っているけれど、初にお目にかかりました。
クラシックサルサの彼です。
1974年生まれ、プエルトリコ出身。家族みんなミュージシャンの家庭。
2019年8月1日、サンディエゴのいつもの場所(Blue Agave Nightclub)で開催のライブに行ってきました!
まずは彼の名曲を復習!
Amores Como El Nuestro
名曲中の名曲!前奏だけでピンと来る人も多いはず!この前奏、この曲がオリジナルなのか分かりませんが割と使われている印象。
Dame Un Beso Asi
古い映像を選んでしまったー笑
Cuenta conmigo
Esa Niña
Mi Libertad
大御所Frankie Ruizと歌う名曲。
エクアドル出身のPatty曰く、小さい頃に流行ってた懐メロなのだそう。同僚のサルセラMちゃんももちろん知ってるよ!とのこと。プエルトリコのスターであることは間違いないが、サルサ界でも名の知れた存在であることは間違いない。
というわけでコンサート当日。子どもの想定外の体調不良でけっこう疲れちゃってた木曜日の夜。行くの?行かないの!?って自問自答したけど後悔したくないから行くことに。Jerryさん、以前に来ていた記憶がなく、機会は逃すべからずとの判断。
これまでの経験から11時めがけて出発。会場付近に車を停めたのがほぼ11時。一瞬早足で行きそうになるが会場から漏れてくる音の感じがまだ始まってない雰囲気。で、会場でトイレに行ったりステージど真ん中を陣取ったりしても十分な時間。さすが相変わらずの遅い始まり。実際始まったのは11時半でございました。もはや、全く驚かない!!
ご本人登場までかーなーりー引っ張る演出。ダンサーお二人さま。Guelo(白)な方とMoreno(褐色)な方でした。最初の方、ボーカルマイクの音響クオリティがかなり残念な感じだったからJerryさんかわいそうだった。相変わらずこの会場お金がかかってない感がハンパない。
でもそのうち改善されてちゃんとスピーカーから彼の歌声が聞こえてきた。(元)アイドル路線ですかね。サルサグループに慣れているせいで歌手1人にバックダンサー2人という演出に慣れてなくて違和感感じちゃうけど、まーそんなこともあるんだね。それにしても相変わらずの狭いステージなのでダンサーお二人さまもお疲れ様です。
最後の3曲。
コンサート全体で名曲をいろんなバージョンで披露してくれました!若手サルサ歌手(といっても45歳だけど)、スレてなくて真面目そうな感じが好感持てました。昔の曲でこれからも食べていかれるのでしょう。サルサ永続のためにご尽力くださいませ!