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こんにちは!Mayです。
クリントン元大統領やテニス界の女王セレナ・ウイリアムスなど、世界トップクラスのパフォーマンスコーチを務めてきたトニー・ロビンズ。今日はトニー・ロビンズが教える7つの秘密について書いてみます。
①「ずば抜けること」はチョイスである
ヒトの脳は生まれながらに生存できればよい「そこそこ」のラインを生きるようプログラムされています。長い歴史の中で人間にとって生存は最大課題であるため、それを満たすことがデフォルトとして設定されているわけです。つまり、脳にプログラムされた感覚に従って生活すると、「そこそこ」の結果しか出ない行動止まりになってしまう仕組みになってしまうのです。
ここで敢えて「ずば抜けること」を選択するかどうかは、あなたの判断によるもの。人生をずば抜けたものにしたいのか、そこそこで満足するかはあなたのチョイスであると、トニー・ロビンズは言っています。
②「できない」「自分はそこそこの人間だ」という思い込みを疑問視する
トニー・ロビンズは、私たちの運命は私たちの手中にあると語っています。①でもお話しした理由から、私たち人間は「そこそこ」のラインで制限をかける傾向があります。それを変えるためには自分の持つマインドをリセットして再度プログラムし直す必要があります。
まず、人生で何を手に入れたいのか?を考えてみます。そして、理想の人生を手に入れるのを遮っている「できない」という思い込みに視点を当ててみます。
③「できない」の本質は「恐怖」である。
人間のもつ思い込みの本質は「恐怖」であることが多いと言います。人間の抱える2つの大きな恐怖とは次の2つに集約されるそうです。
1)自分には十分な能力が備わっていない
2)自分は嫌われるかもしれない
自分には実は十分な能力が備わっている、そして自分は愛される人間であると理解できたとき、私たちは「恐怖」を「力」に変えることができるのです。
④「ずば抜けること」は「完璧である」ことよりもすばらしい
人間のもう一つの特徴として、完璧主義に陥りやすいというのがあります。何かを目指すときに、「そこそこによい」または「すばらしい」状態まで成し遂げた場合、どちらも良い結果を生み出します。ここには大きな差は生まれません。しかし、「ずば抜けて良い」状態を生みだしたとき、最大の結果を手に入れることができます。
⑤「ずば抜けた人たち」はヒントを残す
ここでトニー・ロビンズの引用をご紹介します。
もし成功を手に入れたかったら、すでに成功している人のモデルを見つけ出すことだ。
失敗には数多くのパターンがある一方で、成功のパターンには数に限りがあると言われます。
1)あなたは誰の成功から学んでいますか?
2)あなたは誰の成功モデルをマネしていますか?
⑥集中トレーニングの力
トニーロビンズは「Unleashed Power Within(内に秘めた力を解放する)」という名の4日間のセミナーを世界中で開催しています。断片的に学ぶよりも、没頭して学ぶことの効果について説いています。
⑦仲間とのコミュニティを持つことの重要性
一人で頑張るのではなく、同じ志を持つ仲間と一緒に高め合うことで、成長の速さや質を高めることができます。
いかがでしたか?世界トップクラスのトニーロビンズの教えをぜひ取り込んでみてください!