オバマ大統領も勧める全米図書賞・最終候補作に選ばれた本
これがアメリカ人によって英語で書かれた作品だということが驚きだった。
というのもこの本は4世代にわたる在日コリアン一家の苦闘の物語だから。
ソウル生まれアメリカ生まれ、日本に滞在したことのある著者が
この作品をどんな視点で、どんな切り口で物語を組み立てていくのか
読んでいてとても興味深かった。
在日コリアンの友達に連絡してみよう
20代の頃、韓国の観光マーケティングの仕事をしていて
そのご縁で在日コリアンの人たちと知り合ったり
民団の韓国語教室に通ったりして
もしかすると一般的な日本人よりは在日コリアンが身近かもしれない。
一方であくまで仕事は韓国についてだったから
在日コリアンについては学校の同和の授業での知識とか
大学の民俗学の授業がベースになっていると思う。
でもここに来て、これまで付き合ってきた在日コリアンの人たちが
わたしにこれまで見せなかった面がきっとあるのだろうと思うと
連絡していろいろ聞いてみたくなった。
そんなわけで早速今月2人のお友達とお喋りするつもり。
ジャーナルに質問事項はすでにまとめたよ!