Labor Day Weekendの最終日。アメリカで就いた仕事で知り合ったコリアンのLyndaと子どもちゃんたちとプレイデート。朝10時半集合で夜7時まで子どもたちは遊び尽くしてた!わたしたちも久々に会えていろんな話で盛り上がった。
何気にLyndaとも10年以来の付き合いになる。彼女は釜山外大のスペイン語学科卒。とはいっても大学時代の2年間はメキシコ・グアダラハラで過ごし、その後も語学力を活かしてアメリカ・メキシコを股にかけて仕事してる。
今は某米系大手ロジスティック会社のマネージャー。英語よりスペイン語のほうが得意な彼女、頑張ってるワーママ。出身国は違うんだけどわたしは福岡出身、彼女は釜山出身、わたしは6年間韓国の仕事してたし、彼女の弟は東京の楽天で働いてたりと、妙に近く感じてしまうのです。
出会ったころはお互い子どもはいなかったのだけど、あれから10年、お互い家族ができて生活は変わったけれど、前向きなところとかチャレンジ精神あるとことか全然変わってない。
というわけでLyndaとのプレイデートで学んだこと、考えたことを3つまとめます。
①アメリカの公文式
Lyndaの娘はアメリカで公文に通ってる。公文ってわたしの住んでる地域にもけっこうある。基本は日本と同じで空いてる時間だったら何時に行ってもいいんだけど、1回30分と時間が決まってるのは日本と違うところ。お教室に着いたらタイマーで時間を計るんだって。
ちなみに、Lyndaの娘は今のところ1科目(英語だけ)を習いに行ってて、週2回の1回30分で月額150ドル近くするらしい。決して安くはないお月謝。わたしが住んでるような子どもやファミリーの多い地域ではけっこう儲かるビジネスみたい。実際、Lyndaの娘が行ってるお教室のオーナーも2店舗経営してるらしい。で、先生たちはおそらく大学生とかのパートタイマーだから時給もそこそこだろうから絶対いいビジネス。
うちの近所にも1つあるし、いずれうちの子どもたちも通うことになるのかも。(いつも先を行くLyndaの娘のマネさせてもらってます、デイケアもプリスクールもお稽古も・・・苦笑)
②脱・省エネモード!
常に斜め上を見ながら生活するわたしたちにとって、子どもとの時間って肉体労働という認識なんだけど(爆)、それでも子どもを追いかけまわしたり、時には一緒に遊んであげたりするほうが、自分のエネルギーをセーブしながら過ごすよりも清々しく1日が過ごせる。
気の合う友達(ママ友)と約束して親同士も楽しく過ごせる仕組みは作ったうえで、子どもと一緒に身体を動かすのがいいみたい。産後ダイエットも兼ねるしね(苦笑)
一番良くないのは「この時間があったら○○できるのに・・!」ってpresent momentを生きないことだと思う。
子どもたちは帰りの車のなかで寝落ちしちゃったんだけど、それからお弁当作って、自分の晩御飯作って(韓国の生麺のジャージャー麺にした!)、洗い物して、起きてきた下の子をお風呂に入れてあげて・・・でも、元気!「やらなくちゃ・・」と受け身になるとキツいのかもしれないけど、「これもあれもやるぞー」って主体的に動くと全然キツくない。(痩せますように!笑)
③これからの人生、いい方向に向かっていくのみ。
日本にいる友達とLINEトークしてたときに「40歳が近づいてきて、もういろんな細かいことにいちいち悩まなくなった。40は不惑の年ってホントかもしれん」って言ったら「え?自分はそこには程遠いけどいつからそう思うようになった?サンディエゴに行ってから?子ども産んでから??」って聞かれた。
いつからこういう風に思えるようになったのかは分からないけど、Lyndaとも「私たちの人生、これからはいい方向に向かっていくのみだよねー。もう小さいことでくよくよしたり悩んだりしないね!」と意見が一致した。
振り返ってみると30代って一番苦しい時期だったかもしれなくて、それは人生の選択に迫られる場面が多いからだと思う。もしかすると選択がある程度終わって、あとは前進するしかないから、すがすがしく毎日が過ごせるのかもしれない。
いろいろ落ち着いてからLyndaとまたカカオトーク(韓国人が使ってるLINEみたいなやつ)。プレイデートに持ってった日本のソーセージが好評だったのでパッケージを写メして送ってあげたり。お互い忙しいけど、また韓国から戻ったらプレイデートしよう。