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こんにちは、Mayです!
前回から3回に渡り博多メイが博多弁でポッドキャストをお送りしています。ぜひ勢いのあるオーディオバージョンも聞いてくださいね。読みやすさの都合上、ブログは標準語にてお届けしています。
サンディエゴ観光局で働く夢を叶えたときの奇跡
わたしが29歳のときに人気のサンディエゴ観光局で働く夢を叶える過程で、奇跡と思える体験をしました。それもひとつや二つではなく、いくつもの奇跡がミルフィーユの層のように重なって大きな奇跡が生まれたんです。ひとつひとつは小さな出来事だけど、それが結果大きな奇跡に結びついている様子を感じていただけたらと思い、過程をひとつひとつを紐解いていきます。
奇跡⓵ メンターNikkiとの出逢いと繋がり
わたしがサンディエゴで働きながら生活したいと思ったきっかけは大学3年生の時のサンディエゴへの交換留学だったのですが、留学先の大学にはメンター制度があり、渡航前に日本人の先輩学生を紹介してくれました。それがNikki(直子さん)でした。
留学中は勉強に遊びに忙しく特に深い交流をしたわけではなかったのですが、留学後に帰国して社会人をしているときにサンディエゴに戻りたいと思ったときに迷うことなくNikkiに相談しました。Nikkiは日本での社会人経験ののち、留学を経てアメリカで働きながら生活している、まさにわたしが叶えたい夢を実現している先輩だったんです。
先日Nikkiと話していて、わたしはすっかり忘れていたのですが、「Mayは日本から国際電話をかけてきていたよね」と。今思えばアメリカに戻りたい一心で必死だったんだなと思います。
そんなNikkiとの関係がのちに大きな奇跡を起こすことになります。
奇跡⓶ ダメダメだったサンディエゴ観光局との電話面接
日本で社会人をしながらもなんとかアメリカで働けないものかと考えていました。日本での観光マーケティングの知識とネットワークを活かしてサンディエゴ観光をアジアでメジャーにしたいという気持ちがありました。
アメリカではインフォメーショナルインタビューというのがあります。採用面接ではなく、業界や企業の情報を得るための面接です。大学のゼミの今堀先生にインフォメーショナルインタビューをしてみたらどうかと提案を受け、サンディエゴ観光局のウェブサイトで副社長のメールアドレスを見つけ、電話面談の依頼をしてみました。
副社長の秘書さんからメールの返信があり、30分時間がもらえることになり電話面接しました。当時の未熟な英語力もあり内容はボロボロでした。あらかじめ準備しておいた質問は割とよい内容のものだったと思うのですが、質問に対するコメントが聞き取れないという悲惨な状況でした。
こんなダメダメの電話面談がのちに奇跡を起こすなんて、そのときは夢にも思っていませんでした。
奇跡⓷ アメリカでの部屋探し
日本での6年間の社会人経験を経て、社会人留学生としてアメリカに戻ってきたころのある日、アパートのリースが切れることになり新しい住まいを探していました。サンディエゴは家賃が高いのでハウスメイトと一緒に住むのが一般的です。
新しい住まいを探していることをメンターのNikkiに何気に話をしたら、自分の友達が一緒に住んでくれる人を探しているかもしれないと教えてくれました。
そしてその友達というのが、サンディエゴ観光局の副社長の秘書のLauraだったんです。副社長との電話面接はボロボロでしたが、秘書のLauraとはその後もちょくちょくメールを交換していたのです。
早速Lauraの家を訪問して長いこと話をしました。そしてサンディエゴ観光局で働きたいことを話すと、Lauraは自分と一緒に住むことになったら観光局の海外マーケティングのディレクターを紹介してあげると言ってくれました。そうやってLauraと一緒に住むことになり、Lauraが家にディレクターを招待してくれた日にはカレーを作っておもてなししました。
こんな奇跡がいくつも重なり、競争率の激しいサンディエゴ観光局で面接なしでインターンとして働くことができるようになりました。
それでは最後に質問です。
わたしのサンディエゴ観光局で働く夢が叶った話で印象に残っている点はなんですか?
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