マークアンソニーが、来る~~~~!!!!!!
今世界で一番有名なラテン歌手、マークアンソニー。今発売中のアルバム"Marc Anthony 3.0"に収録されている新曲Vivir Mi Vidaはサルサ部門トップチャートで10週連続1位。そんな彼がアメリカの各都市とラテンアメリカ各国でワールドツアーを行うのだ。ツアー日程はこちら。
プエルトリコの移民の子どもとしてニューヨークはハーレムに生まれたマーク。最初は英語の歌を歌っていたけれど、サルサを歌うようになって爆発的に売れる歌手に。同じくプエルトリコ系・ブロンクス出身のスーパースター ジェニファーロペスと結婚して二人の間には双子ちゃんが生まれていたけれど、今は離婚しています。友だちいわく、モテモテラテン男は一定の場所に定まらない、と。。。
今人気のVivir Mi Mida。日本語にすると「わが人生を生きる」って感じ?
ロサンゼルス公演が9月28日(土)と29日(日)の二日間。あっという間に土曜日のチケットはほぼ完売(涙) あとは後ろのほうの席が残るのみ。
ここは妥協はできん!29日(日)の左前のほうのチケットを確保。日本からYさんもはるばるコンサートにやってくることも決まり、いまからとっても楽しみです。Yさんはキューバ・メキシコシティにもご一緒したサルサ・スペイン語仲間です。
同じくサルサ・スペイン語仲間のMさんが来れないのは残念!でも、メキシコ人の友Marinaが来れるかも!ということで、ホントにラテン的なコンサートになる予感♪
オールスターゲームでGod Bless Americaを歌うマーク。すごい。さすが。
最近マークが話題になっていたのは、7月16日のオールスターゲームで"God Bless America"を歌ったこと。そして、一部の勘違い野郎がツイッターなどで、彼がアメリカを讃える歌を歌うことを批判したこと。差別的な発言が多々あったんです。詳しくはこの記事(英語)載っています。
それに対するマークの発言。この記事(英語)から引用。ちなみにこの記事の中にも朝のニュースでニューヨークの街中で歌ったマークの映像があるから見てみてね。
"If I’m not qualified, I don’t know who is," "I was born and raised in New York; I’m an American; I’m Puerto Rican. And for those who don’t know, Puerto Rico is a territory of the US to start with." "But if you think about it, Irving Berlin was a Russian-Jewish immigrant who wrote ‘God Bless America.’ Just think about that for one second." (Berlin was born in modern-day Belarus, which at the time was part of the Russian Empire.)
「もし自分に歌う権利がないというんなら、いったい誰に歌う権利があるんだろう。」「自分はニューヨーク生まれ、ニューヨーク育ちだ。僕はアメリカ人だ。そしてプエルトリコ人だ。知らない人のために言っておくけど、プエルトリコはアメリカの領土だ。」
「でも考えてみてほしいんだけど、God Bless Americaという曲を書いたIrving Berlinもユダヤ系ロシア人の移民だったんだ。そのことを一秒でも考えてほしい。」(Irving Berlinは現在のベラルーシ、当時のロシア帝国出身)
他のインタビューでも「自分はニューヨーク生まれ、ニューヨーク育ちのプエルトリコ系。自分以上にニューヨークなやつなんていないよ。」
"I’m born and raised in NYC as a Puerto Rican, nobody can be more New York than I am. "
Go Marc!!!!!!!
あぁ、今からアルバム曲の予習をしなきゃだわ!
それにしてもマーク、wikipediaの日本語と英語で説明の長さも質も熱も違うわ。44歳でデート中のマーク。同じ女としてはジェニファーロペスの気持ちを考えるとせつなくなっちゃうのでした。
マークアンソニーの情報を日本語に訳出してご紹介しています★