前回の続き。
ある土曜日。午後を韓国ランチとインドマーケットで過ごした後
夜はフィリピン料理レストランへ。
招待してくれたのが友人であり
わたしのヘアスタイリストでもあるCoolcutsさんと
フィリピン系アメリカ人のCarolynご夫妻。
いろんな文化に触れるのが好きなわたしは
ワクワクしながらお店に向かいました。
どどーん!と並んだフィリピン料理の数々。
キャロリンにチョイスをお任せしたところ
たくさん並びました。
まずはカラマリ(イカ)のフライ。
外は軽くてサクサク、中はジューシーで美味しかったです。
まずアメリカで一般的なのがLumpia。
春巻きのようなもの。
中身はミンチ肉だったり、エビだったりします。
アドボ。
これ!数日前アヴァンティの記事で読んだばっかりだったお料理。
豚の角煮のよう。
生姜とフィリピンの醤油で豚肉と鳥肉を煮込んだ料理。
お肉がほろほろです。
酸味の効いたスープ。
これ、なす、インゲン豆、お肉、トリパ(内臓)が
ピーナツソースで煮込んである料理。
麺料理。ライスヌードル風の柔らかい麺に
かつお節を連想するようなソースがかかっていました。
フィリピン料理は、中華料理、スペイン料理、米国料理の
影響を受けているそうです。
確かに同じ国の料理とは思えないほど多様です。
私自身、フィリピン料理を食べ慣れていないので
新たな経験となりました。
フィリピンはビールが主なお酒のようで
フィリピンならではの強いお酒というのはどうやらないらしい。
フィリピンを代表するビールSan Miguelを飲んでみましたが
ものすごくライト。飲みやすいです。
暖かい土地のビールは薄めで飲みやすいですね。
Tita’s 2
3421 E Plaza Blvd
(between Manchester St & 8th St)
National City, CA 91950
このEast Plaza Blvd、他にもフィリピノ料理屋さんが
ある様子でした。
キャロリン曰く、Tita 2のようなちゃんとしたレストランは少なめで
カジュアルなお店が多く、安くてものすごいボリュームなのだそうです。