福岡でのサルサレッスンが今日で最後でした。
最後のレッスン。
丁寧に、楽しく、美しくを意識して、踊りました。
今までで一番納得のいく動きができたように思います。
ヒトは本来、幸せに生きることのできる生き物だと思っています。
自分がやりたいことが明確にわかり、幸せな気持ちで満たされる
いわゆる「フロー状態」に、誰もが容易に入ることができると思います。
その方法は、人それぞれ。数も無数にあります。
わたしの場合は、明るくてきれいな、鏡張りのダンスフロアで
2台の大きなスピーカーから流れてくる音楽に向き合って
体を美しく動かすように集中することで、その状態を得られていました。
どんなに仕事で打ちのめされていても
自分の体の細胞と、内面と向き合うことで、
あたかも苦しみや悲しみを知らないかのような、至福の時を過ごしていました。
1時間半のサルサレッスンのあとには
情熱ややる気に満たされて、生きる活力をもらっていたように思います。
腰痛と向き合うようになったのも、サルサがきっかけです。
以前は痛くて踊れないほどだったので、整体に通って治しました。
今では全く痛みを感じません。
また姿勢が悪いことを気にしていたのですが
いかに美しくみせるか、ということに集中することで
姿勢を美しく保つことの大切さ、それが良い意味で心に与える影響を感じてきました。
この機会を与えてくださったウンベルト先生に感謝しています。
母国では代表的な劇団に所属していた先生
テレビやラスベガスでの経験もあり、現在は日本語ペラペラ。尊敬しています。
また、年齢や職業にとらわれない、明るい人たちと踊る楽しみもありました。
最後のレッスンの後、みんなでお食事会でした。
鯛のあらだき、明太卵焼き、エビマヨ、海鮮焼きそば、さつま揚げ・・・
おいしい日本の料理をたくさん食べて、大満足でした。
mamigoさんが緑茶と梅干しをプレゼントしてくれました。
HさんがサルサのCDをプレゼントしてくれました。本当にうれしい!!
先生いわく、サンディエゴはサルサが盛んな地域なので
サンディエゴでもサルサレッスンは続けたいと思っています。