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8月のある晴れの日、サンディエゴに短期留学にきている同志社大学の学生さんにキャリア講義をしてきました。毎年依頼をいただき担当させていただいている講座です。
キャリア講義の詳細や感想はポッドキャストでもお話していますが、ここではわたしがキャリア講師の仕事を得たきっかけや、オンラインで仕事依頼を受ける方法について書いていきます。
わたしがキャリア講師の仕事を得た方法
わたしが人前で話をするようになったのは日本で韓流マーケティングの仕事をしていた20代の頃。母校(大学と高校)から依頼をいただいたのがきっかけでした。それから知り合いからも依頼を受けるようになり、他の学校や女性支援団体などでもキャリアの話をする機会が増えていきました。こうやってまずは実績を作ったことがその後の実績や信頼にもつながったように思います。
アメリカに渡ってからも人前で話す仕事を続けたいと思っていたときに、某大手留学エージェンシーの方からメールをいただきました。同志社大学の短期留学の企画・運営をされている女性Aさんでした。Aさんはネット検索でわたしのブログを見つけてくださったのだそうです。日本で職務経験があり、現在サンディエゴで働いている社会人を講師として探していたとのことでした。
さらに驚くべきことに、Aさんのメールの最後に「わたしたち、実は日本でお会いしています」とのメッセージ。日本で働いていた頃に顔を出した「55会」という、旅行業界に属する昭和55年生まれの会で会っていたとのこと。
当時Aさんは別の会社で違うお仕事をされていて。でも顔や雰囲気は覚えていました。彼女の記憶力もすごいなと感心、こんなご縁ってあるんですね!
知らないと起用したくてもできない
もし、わたしがブログを書いていなかったら、わたしという存在に気づいてもらう機会もなく講師の仕事にもつながらなかっただろうと思います。海外に住む日本人女性にマーケティングコーチングをしていて感じることは、「自分のスキルが不十分だから仕事に結びつかない」「お金にならない」と悩んでいる人が非常に多いことです。
でも、本当に不足しているものはあなたのスキルなのでしょうか?
もしあなたと同じ能力やスキルのある男性があなたが成し遂げたいことを目指しているとしたら、自分のスキルを疑って躊躇しているでしょうか?それとも、自分のスキルは「そこそこ」でも挙手して前に出てチャンスをうかがっているでしょうか?
あなたがやりたいことが講師業であれなんであれ、まずはあなたの存在(やサービス)知ってもらわないことには、あなたにお金を払って仕事を依頼したくてもできない。自分のスキルを伸ばすことも大事だけど、本当に今しないといけないことは、あなたのソリューションを必要としてる人にあなたの強みを知ってもらうこと。
人とサービスをつなぐのがPower of Marketing
「まだサービスが準備できていない」状態だったら、どうしたらいいのでしょう?まだサービスを提供できないとしても、今のあなたにできることはあなたという人<パーソナリティ>や関心<インタレスト>をより多くの興味関心の近い人たちに知ってもらい、オーディエンスをもつことです。ファンを増やすことです。
いくらサービスを生み出したとしても集客ができなければ、サービスとお金の交換はできないのです。
わたしのパッションは「人と人をつなぐ」「人と情報をつなぐ」です。強みを持ちながらもそれを活かせていない人、本当に困っていてあなたの助けが必要な人が繋がっていない情報を心底もったいないと思ってしまうのです。あなたの強みと困った人の悩みをつなぐ架け橋がマーケティングのチカラだと、わたしは思います。
どちらがいいとか悪いとかはないのですが、あなたには2つの選択肢しかありません。今のままフォロワーとして他人の作ったコンテンツを消費する生活を続けるか、トレンドセッター、業界のリーダー、パイオニアとしてコンテンツを世の中に提供する立場になるか。あなたはどちらを選びますか?
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