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こんにちは、Mayです!
わたしたち人間は誰であれ、生きている限り壁にぶつかったり、不利な立場に立つことは避けられないことです。いわゆる「人生の冬」ともいえる辛い時期を素早くかつ軽やかに乗り越える方法があればいいと思いませんか?現代を生きるわたちたちが身に着けたいレジリエンスについて一緒に考えてみましょう。
レジリエンスとは?
レジリエンス(resilience)という言葉、最近日本でも注目されてきています。レジリエンスとは、社会的ディスアドバンテージや自分に不利な状況に、うまく適応してはね返す能力のことです。
人生における不利な状況やストレスというのは家族、人間関係、健康問題、職場や金銭的な心配事などが原因で起こるのですが、レジリエンスがあればそのような状況を軽やかに乗り越えることができるようになります。
レジリエンスは日本語で表現するならば「精神的回復力」「抵抗力」「復元力」「耐久力」などですが、最近ではそのままレジリエンスという言葉が使われています。
レジリエンスを築く10つの方法とは?
アメリカ精神医学会がレジリエンスを築く10つの方法を提唱していますのでご紹介します。あなたが今苦しいと感じている状況を想像しながら、自分の生活にどう取り入れられるか想像しながらチェックしてみてくださいね。
- 親戚や友人らと良好な関係を維持する。
- 危機やストレスに満ちた出来事でも、それを耐え難い問題として見ないようにする。
- 変えられない状況を享受する。
- 現実的な目標を立て、それに向かって進む。
- 不利な状況であっても、決断し行動する。
- 損失を出した闘いの後には、自己発見の機会を探す。
- 自信を深める。
- 長期的な視点を保ち、より広範な状況でストレスの多い出来事を検討する。
- 希望的な見通しを維持し、良いことを期待し、希望を視覚化する。
- 心と体をケアし、定期的に運動し、自分のニーズと気持ちに注意を払う。
Mayが仕事でぶちあたったときに実践した3つのこと
つい最近わたしも仕事でトラブルに直面しました。ストレスでやられそうになったときに3つの方法を実践したところ、無事問題を解決することができました。
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周囲の人との関係を強化する
社内のメンバーと団結して人間関係を強化したり情報交換することはもちろん、社外でも力になりそうな人たちにもコンタクトを取ってアドバイスを受けました。
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問題は実は難しくなく、近いうちに解決する問題だと認識する
壁にぶちあたっているときは、問題が大きく、永遠に続くもののように感じられるもの。だけど実際の問題は人生のほんの一部でしかなく、長くは続かない一時的なものだと認識するように心がけました。
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希望を視覚化する!
壁を乗り越えた後の自分を想像する。わたしの場合はメディテーション(瞑想)をするときによりよい状況をリアルに想像するようにしました。
どんな悩みでも長くは続かない
だれもが生きている限り辛い経験をするものですが、これまでの人生を振り返ってみると当時はピンチと思えたことも、いずれ過去の出来事になっていることに気づきます。そのことに気づけば「このトンネルも必ず出口があり、早かれ遅かれ光が見えるはずだ」と自分に言い聞かせてみましょう。
詩 わたしはたけのこ
問題に直面していたときに瞑想で利用していたイメージを詩にしてみました。
わたしはたけのこ 冬のたけのこ
土の下で 雪の下で 春が来るのを待っているわたしはたけのこ 小さなたけのこ
今すぐに 飛び出したい気持ちを おさえて おさえて
春が来るのを待っている春が来るまで 力をためて ためて
そのときが来たら 一気にぐんと伸びてやろうわたしはたけのこ 鉄のたけのこ
今辛い状況にあるあなたへ・・・
今の状況はずっと続きません。かならず「春」はやってきます。じっと耐えることもいいけれど、この機会に種まきを始めるのもいいかもしれません。
種まきとは、例えば自分が参考にしたい有名人に直接アプローチしちゃうとか、自分が興味のある分野の本を手に取ってみることかもしれません。
春はもうすぐそこ。あなたは「必ず訪れる春」をどのように迎えたいですか?ぜひ手帳やジャーナルに書き出してみて確認してくださいね。
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