5月18日(日)大安、グランドハイアット福岡にて結婚式をしました!
結婚に興味がないと言っていた人(わたしのことです)が、2年半つきあった人との結婚を決め、アメリカにいなから福岡での結婚式の遠隔準備を進めておりました。
これから結婚する人の参考になればと思い、感想を書いてみたいと思います。
要点を書くと以下のようになるでしょうか。
○好きな家族や友だちが一同に集まるのが、ハッピー結婚式。確かに海外挙式は費用も少なめでいいけれど、参席者の時間的・金銭的負担は大きく、当然参加者は限られてくる。やっぱり親友や家族など大好きなみんなが集まってくれる地元での挙式がベスト。わたしの場合は本当に大切に思っている人生の先輩や仲間、そして86歳になるおばあちゃんに来てもらったのが何よりも嬉しかったです。
○経験者の話を積極的に聞く。結婚してみて思ったけど、やっぱり結婚式をした経験のある人の話は貴重。母親とかではなくて、友だちとか姉妹を頼って話を聞いてみるのがいい。自分が知らなかったこととか、自分ならこうするという判断材料になり、非常に助かりました。
○自分がどういった結婚式にしたいのか、ネットを見たり、経験者の話を聞いたりして、少し考えてみること。わたしの場合は、参席者にわたしたちのサンディエゴに生活を垣間見てもらえるような、さらにはサンディエゴに遊びに行きたいと思ってもらえるような式にしたいと考えていました。なので、サンディエゴや新居を紹介するビデオや、サンディエゴの会社の同僚や友人からビデオレターを作ってもらいました。こちらの人たちにもよくしてもらって生きているというのが伝わります。同時に、海外からの参席者もいるので、日本の文化の美しさを見てほしい、日本らしい結婚式を体感してほしいと思い、色内掛に。みんなと過ごす時間をお色直しで無駄にしたくないと思い、神前式で、衣裳は色内掛一本で望みました。これが大正解。(わたしの場合、年末に彼のお国でたくさんドレス着るので・・・)あとは、封建的な式はしたくなかったので、そういったニュアンスのあるものは排除。
○日本の結婚式はいろんなものに費用がかかる。高い。本当に要るものと要らないものを明確にすること。他人はやることでも、自分は要らないと思えばやらなくていいと割り切ること。本当に経費が発生するものなのかどうかを、確認して交渉すること。あるいは、何もかもがパッケージに入っている定額制が可能かチェックすること。例えば、わたしの場合は過去の仕事の経験から、プロジェクター代は無料になることを知っていたので、交渉して無料にしてもらいました。その他にも司会料も相場(5万円)を知っていたので交渉しました。
○はっきりしない部分は必ず担当者に確認して明確にしていく。曖昧にしない。例えば、見積の中に「テーブルコーディネート料」なるものがあったとして、これは具体的に何のために発生する費用ですか?と尋ねること。本当に必要な費用ですか、と尋ねることです。それから花束代も当初の見積には5千円x2(両家分)とあったものを、わたしは祖母にもプレゼントしたかったので3千円x3にしてほしいと交渉しました。お花代もいくらから、と決まっていたりして、本当に自由が利かないのが日本の結婚式(特にホテル)ですね。
○時間に余裕があればホテル以外の会場も検討すべき。わたしの場合は海外からの遠隔準備、プラス海外からの参席者もあったので、一流のサービスと配慮が行き届く外資系ホテルでの結婚式でカバーすることに。
写真集めて後日まとめて載せます!写真撮ってくださった方、是非送ってください。感謝!