昔の手帳を開いてみて、学生ビザから現在のビザに変更した際のメモがありましたのでこちらに残しておきます。
ビザ関連。わたしは学生ビザ(F-1)からE-2(投資家)へのChange of Statusとして申請しました。2010年のことです。わたしの場合、H1Bでは30%のチャンスしかないとのこと。以下、敏腕弁護士とのミーティングより。
拒否される際に考えられる2つの理由:
1) Jursdiction: Should apply in Japan
わたしの場合、第3国であるメキシコの領事館で応募したのですが、日本で応募すべきという判断が下される場合。ちなみにEビザの場合、大阪のほうが東京よりチャンスがあり、60-65%くらい。日本の領事館の職員はバイアスかかっているので、日本で女性がこの条件でビザを取得するのは難しい様子。
2)Supervise managerial
一度拒否されてももう一度トライできる。
以下を準備するように言われました。
– 前職の雇用主からの1ページのレター(2-3段落で)。
– Variety of Task
– Reporting
– Salary/ Compensation Package
– OT (overtime)
– Medical/ Dental/ Vision/ 401K
– FM3
– Mexican SS#
領事館でのインタビューは2分程度。1日に500人がインタビューに訪れる。仕事の責務について20~40秒、2-3センテンスで言えるようにしておく。
– What company do
– China/ Philippine (Other company locations)
– Salary
– Manager
– No criminal record
他にも質問に対する回答についても書いてありました。例えば、USとメキシコのpayrolの両方に名前が載っていても問題ないとか。
それからpara-legalの方からの情報もメモしてありました。
2010年10月14日
H1Bの可能性は低いので諦めたほうがよい。Eビザは年齢が若いので50/50。マネージャー経験あり。本来なら母国から応募だが、第3国にて勤務(メキシコ)の場合は、同国でのインタビュー可。メキシコ勤務の実績証明のため、FM3とMexでのPayroll2-4か月分必要。
Change of Status F1->Eは米国内でOK申請したら審査下りるまでは国外に出ることは絶対ダメ。会社の規模がチェックされる。タックスリターン、人数、ビザ種類の内訳。マネージャー用Eビザ(人を管理するポジション)。
H1Bは5000ドルで半年かかる。Eは4000ドルで2ヶ月でとれる。
2010年10月21日
VisaとStatusは違う。Visa発行するところ=国務省(US Department of States)入国するためのチケットのようなもの。Status、どういう身分でUSに滞在するか=移民局(USCIS Department of Homeland Security)
EビザはUSCISでの審査必要ない。H1などは必要。Initial Visaは日本で取得する必要あるが、Mexで働いている場合は例外。
大使館によって基準が違う。キャリア、年齢、ポジションなど。日本の大使館は厳しいので敏腕弁護士はおすすめしない。
最近のUSCISは混んでいる。
E-2の場合はお給料$40K以上、FM3要、メキシコPayrollに2-4ヶ月乗る必要あり。大使館での面接。