このブログを見てくださった、サンディエゴに住む人たちから届くメッセージ。
いつも読むのを楽しみにしています。
みなさんいろいろなことをシェアしてくださるのですが
一番多く見るのが、英語力が伸びずに悩んでいます、というもの。
その気持ち、わかるよー!と言いたい。
日本にいると、留学すれば自然に英語が身につくものだと思われがち。
でも実際はそんなに簡単ではないのも事実。
日本では英語は得意なほうだったわたしも
留学して最初に受けた授業では、先生の言っていることがわからなくて
宿題が何だったかもわからないほどでした。
交換留学だったのですが、時期は10ヶ月。
ところが3ヶ月たっても上達している手ごたえがなくて
このまま伸びなかったらどうしよう、と悩んだころもありました。
でもある日突然、何となく周りの言っていることが
分かるようになっていることに気づきました。
(あるいは、分からないことに慣れてしまったのかもしれないけど・・笑)
語学って、バケツに溜まるしずくのように
あふれるまでは、辛抱強く水を貯めていかないといけない。
でも辛抱強くあきらめずに、英語に触れていれば
ある日突然、バケツから水があふれるように
英語が湧き出てくる感覚が得られると思います。
今となって思うのは、英語の知識もさることながら
それ以上に大事なのは、勇気を出して発言していくこと
相手の見かけなどに惑わされずに、ぶつかっていく心構えだと強く感じます。
外国人と話すと緊張するっていう声も聞かれます。
でも実は、外国人のほうもアジアンなルックスのわたしたちを見て
どんなことを考えているんだろう?って実は不安になったりしていると思えば
こちらから気を利かせて、話しやすい雰囲気を作ってあげると
親しく話せたりするものですよ、とよくお話しています。
友人Sさんのブログ記事がいい記事だと思ったので
参考になるかもしれません。
ぜひ読んでみてください!!