いつもこのブログを見てくださってありがとうございます!
このところ留学やホームスティについての記事を読んで
連絡をくださる方がいて、嬉しく思っています。
たいてい人が悩んだり、疑問に思うことって似ていると思うので
質問をいただいた内容から、わたしの考えをシェアできればと思っています。
仕事を辞めてサンディエゴに留学中の女性からメールをいただきました。
30代半ばだったけれども思い切って留学を決めたそうで
来学期からはUCSDのビジネスマネジメントプログラムで勉強なさるそう。
とてもいいプログラムなので是非頑張ってほしいです。
Q: ホームスティ紹介会社に依頼すると高いので
紹介会社を通さずにホームスティを探す方法はありますか?
A: まず、ホームスティをする意義を明確に
ホームスティをする上で一番大切なのは
せっかく訪れているアメリカ・サンディエゴという場所で
いかに素敵な人と出会って、他ではできない経験をするか、だと思うんです。
例えば、仮にホームスティが安く出来たとしても
こういったケースが考えられます。
-家賃を払うだけのお金だけの関係
-ただ部屋を借りているだけの関係
-期待していた英語での会話はほとんどない関係
-食事が料金に含まれているはずなのに、少ししか与えてもらえない
せっかくの留学も、こういったホームスティになってしまうと
不安や不満を抱えながら生活することになり
せっかくのいい機会が失われていると考えます。
わたしが理想と考えるホームスティは
-家族のように親切に対応してもらえる
-サンディエゴのこと、アメリカのこと、いろいろな話を聞けて、情報源になる
-在学中だけでなく、卒業後も一生の付き合いができる
-いつでも連絡したり、遊びにいける家族が持てる
-その家族のつてで、さらにいろんな人を出会える、コネクションができる
アメリカで働きたいと思っている人の場合
アメリカは誰を知っているか、が非常に大切ですし
現地の事情を知っているのは最低条件かもしれません。
身近に相談できる現地の人をもつと
いろんな場面で助かりますし、強みになります。
Q: ホームスティをする際に気をつける点は
A:
– 自分が落ち着ける場所であるかどうか
– 信頼できる人たちかどうか
– 食事の条件
– 部屋に家具がついているか
– キッチンは使っていいのか
– 家のものをどの程度使ってよいか
– 友だちを家に招待してもよいか
などでしょうか。
ちょこっとですが、留学生や国際派を目指す人向けにコーチングをはじめました。
すでにサンディエゴに来ている方や、これから留学を考えている方から
ご連絡をいただいています。みなとても優秀で前向きな方ばかりです。
時間の都合上、残念ながらお断りしてしまうケースもありますが
一生懸命な人はぜひ応援したいです。
わたしの経験が少しでもみなさんのお役に立てばと思っています。
余談ですが、漠然と、アメリカで就職を考えているキャリア向けの
セミナーみたいなものが出来たらなぁと考えています。
既に経験のある人たちと、これから目指す人が集まって
場を共有できたら素敵だなと思っています。