風邪を引いているのはわたしだけかと思っていたら
日本の友だちも2人ぐらい熱が出ていたりするみたいで!
お大事に・・・!
さて、なかなか治らないしつこい風邪を退治すべく
病院に行ってまいりました。
ちなみに留学生の病院受診方法ですが
まず自分の持っている保険会社に連絡をして
受診したい旨を伝えて、どの病院で保険が適応されるか尋ねます。
(保険会社ありきのアメリカ医療制度が垣間見れます)
そこで教えてもらった病院にアポイントをとって出向きます。
ところがわたしは保険会社の適応病院を無視して
いい病院(Scripps La Jolla)の緊急外来を今回まで使いました。
理由は、前回行ったときに対応がよかったのと
本当のアメリカの病院を体験するのが好きだから。
保険会社からは「ご希望の病院がありますか?」と尋ねられたので
その病院を指定して、保険が効くかどうか、調べてもらいました。
ちなみに、Scrippsのような大きな病院よりも
保険会社が契約しているようなクリニックのほうが安いそうです。
でもすでに保険料を掛け捨てしてるので、そんなのは関係ない。
受付で名前や住所、症状の確認があった後
熱と血圧、心拍数を測ってもらって、症状を詳しく説明した後
個室でお医者さんを待ちます。
抗生物質とシロップの処方箋をもらって
お医者さん用、保険用、お薬用(?)にサインして、終了。
処方箋はちかくの薬局(Rite AidとかWalgreenとか)の
窓口にもっていって、処方してもらいます。
病院治療費は、病院から保険会社に請求が行くので、支払い無用。
一方、薬代は建て替えになるので、お金を払ったのち
薬局でもらった薬の説明が書かれた紙を保険会社に送付して
換金してもらいます。
これをあらかじめ知っておけば、不安も多少減るかと思います。