Cause Marketing(別名cause-related marketing)は
福祉に関連したマーケティングのこと。
また、非営利団体(non-profit organization)と営利団体(for profit org)が
コラボすることで成し得るマーケティングのこと。
わたしの先生Brianの専門も、このCause Marketing。
夏に集中講義があるから、受けてみてもいいな。
というわけで、週末に体験した、Cause Marketing関連の
2つのイベントについて報告します。
1、「ホームレスに家を!」サンディエゴ初のフラッシュモブ
Flash Mob United Way’s “Home Again”
先日の記事で書いた、日曜日に行われた
サンディエゴ初のフラッシュモブのイベントを見てきました。
*フラッシュモブについては、先日の記事参照。
2、がんの子どものためのキャンペーンディナー
金曜日の夜。
ティファナの資金集めディナーに行ってきました。
会場はティファナでそこそこ名の知れた
結婚式なども開催されるレストラン「La Escondida」。
パンフレットによると、メキシコの幼児の死因第2位が
がんによるものだそうです。
病院Hospital General de Tijuanaでは
さまざまなケアを行っているようです。
このディナーに連れて行ってくれたナディアは
自分の髪を寄付したそうです。
かわいい女の子が抽選会のチケットを売りに来ました。
英語で話しかけると、怖気づくことなく英語で返してくる。
典型的な国境沿いに住む子ども。
「写真撮らせてくれたら、チケット買ってあげる!」といって
写真撮らせてもらった。かわいい女の子。
プログラムを見てびっくり。終了時間、真夜中の12時。
メキシコ時間に唖然。
100人近い人がディナーに集まった。
「メキシコの中上流階級層にも福祉の気持ちが育ちつつある」
というナディア。
ラザニア。「ソースがメキシコ風味だね」と
ひそひそ話すナディアとその友だち
またもやディープなメキシコを垣間見ることができた。
ナディアに感謝。
メモ:この日習ったスペイン語
Me podria dar el agua, por favor?
(その水とってもらえませんか?)