先日のコーチングでの話。
いろんな課題(やるべきこと)を抱えたまま
実行に移せていないという状況を説明。
結果、わたしは完璧(あるいは、自分が納得するレベル)を
求めすぎていることがある、別の言い方をすれば
自分に大きな期待をしている、ということがわかりました。
(letting go of expectations to be perfect the first time)
完璧を求めることは、決して悪いことではない。
むしろ、その性格を持っている人は
一般的に社会で成功するタイプの人なんだそうです。
だけど、それが原因で、能力を発揮できずに
失敗に終わってしまうとしたら、そんなに残念かつ恐ろしいことはない・・・。
そこで、どう対処するか、というのが面白かった。
(これは私のとらえ方なので、人それぞれです)
まず、自分の中の、完璧・理想を追い求めている自分がいることを認める。
そして、その自分を箱に入れて(もちろん、イメージ上で)
それを隅に置いておく。
そして、時間がかかってもいい、何度でもやり直しがきく
誰にも見せなくてもいい、よりよいものにしたければ
少しずつ修正していけばいい、理解する。
プラス、これまでの自分の成長や成功を、再確認する。
完璧主義に陥りがちなときって
自分に自信がないとき、ということにも気づいた。
これまで似たようなことをやって、うまくいったこと。
経験がこれからやろうとしている行動を必ずサポートしてくれると
とにかく自分を信じる。
そして、とりあえずやってみる。
“just do it”—trying something without expecting to be 100%
わたしのvision boardに、nikeのロゴが追加されるのは時間の問題だな。
あ、あと自分で思いついたのが、もう一つ。
笑顔をつくる。完璧主義を求めているときの自分って
顔はもちろん、体も心も硬直状態になってる。
だから、まず笑顔を作って顔の筋肉からほぐすことで
体の他の部位やこころを和らげることができる。
そうすると、呼吸も上手にできるようになる。
最後に、わたしのコーチのマントラを紹介。
Strong, confidence, relaxed.