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カリフォルニアはアメリカ最大、9つの国立公園がある!
わたしの住んでいるカリフォルニアには9つの国立公園があるそう。
アメリカ全体だとなんと423箇所!そんなにたくさんあるのかー!!
ということはメジャーなものもあればマイナーなものもありそうだと想像がつくよね。
カリフォルニアの9つの国立公園を挙げてみると・・・
- Yosemite National Park
- Joshua Tree National Park
- Redwood National Park
- Lassen Volcanic National Park
- Point Reyes National Park
- Channel Islands National Park
- Death Valley National Park
- Pinnacles National Park
- Sequoia & Kings Canyon National Park
太字は行ったことある国立公園。
まだ行ったことないところがたくさんある。
次回はデスバレーかなぁ。
以前サンディエゴに住んでいた友達のYちゃんは
デスバレーが一番印象的だったといってたな。
ちなみにデスバレーは世界で一番暑い場所。
国立公園の中で最も広大で暑くて
名前のとおり良くないことが起こりそうな場所なんだとか。
Lake Tahoeは国立公園じゃない!
国立公園以外にも州立公園とかいろいろあって
去年訪れたLake Tahoeは国立公園じゃなくて
ネバダ州立公園らしい。(CAとNVにまたがってる)
国立公園よりは高級リゾート建設も難しくない様子。
国立公園周辺は規制が厳しいのか何にもない。
セコイア国立公園のベストシーズン
ベストシーズンは6−8月ってことらしいんだけど、かなり暑かった!
ちょうど高温注意報出てた週末ではあったけど
それだけじゃないと思う。
セコイア国立公園内の最高気温は22度ってことだったんだけど
体感温度は30度近い感じだった。
標高が高くて太陽に近いからかな・・・?
マックやスタバがないThree Rivers, CAに宿泊
で、さらに暑かったのが今回宿泊したThree Rivers, CA。
サンディエゴ・LA方面からのセコイアの入口から車で15〜20分の小さな町。
最高気温が42度とかだった!
夜ホテルのプールで子どもたちが泳ぐのが日課になってました。
カリフォルニアと言っても日本列島くらいの大きさあるから
気候が多様なのも納得なんだけどセントラルカリフォルニアというのは
内陸ということもあって夏は死ぬほど暑いみたいですね。
ネバダやアリゾナのようなものですかね。
そういう意味ではサンディエゴも含む
カリフォルニアの海沿いの都市の気候は快適そのものと改めて納得。
しかもマックやスタバがない。チェーン店で唯一あったのがSubway
レストランも午後4時だか6時だかに閉まるところが多い。
あるいはYelpのレーティングがイマイチだったり。
セコイア国立公園内のレストランもコロナの影響で今シーズンは閉鎖中。
Subwayの他にもThree Riversのマーケットでサンドイッチは売ってたけど
我が家は初日に日系スーパーで買ったおにぎりやサンドイッチを持ち込んだから
翌日はなんとかランチ難民にならずに済みました。
ランチ難民になった人が国立公園内のVisitor Centerの売店で
パンやお菓子を買って長蛇の列が。
わたしは絵葉書や山のステッカーを求めてその列に並んだのだけど。
夕飯はガスコンロでインスタント麺を食べた夜もあったけど
何もないThree Riversの光る星を見つけたので紹介します↓
どストライクの生ビールとまさかのパプーサ
結論からいうとThree Rivers Breweryとその中に併設されてる
パプーサのフードトラックは立ち寄ってほしい。
タイガーさんがパプーサ知らない、食べたことないというので
立ち寄ったのがきっかけ。Yelpで5つ星なのです。
不思議な作りになっていて
パプーサのフードトラックはブルワリーの敷地内の庭にあって
ブルワリーの入口から一度建物に入ってから庭に出てアクセスする仕組み。
このブルワリーの入口入ったとたん
ビールの香り?ホップの香りがたまらなく良くて
普段はあまりお酒を飲まないわたしも
この香りと暑さにやられて飲んでみることに。
わたしが飲んだのはOliverという名前のラガー系のビール。
これが非の打ちどころがなくスッキリで美味しかった。
(天気のせいも半分はあるかも!?)
「グリーンオリーブ入れますか?」と聞いてくれて入れてもらった。
おつまみにもなってこれまたおいしかった。
帰りに立ち寄ったフルーツスタンドで手作りオリーブ漬けを
自分へのお土産に持ち帰ることに。こちらも美味しかった。
話は逸れるけどアメリカのスーパーに行くと
いろんなオリーブ漬けが売られていて楽しい。
オリーブ自体の種類もいろいろで
わたしはカラマタオリーブという黒くて細長いのが好き。
同じグリーンオリーブ漬けでも
種をとった中心部の詰めものが多様で
チーズ詰め、パプリカ詰め、チリ詰めなどいろいろ。
今回お土産に買ったのは
ブルワリーで出してくれたのと同じパプリカ漬けにしました。
これが噂のパプーサ。
エルサルバドルの料理でとうもろこしの粉で作ったモチモチトルティーヤに
具が挟んである。手作りの美味しさがたまらない。
タイガーさんはズッキーニ、子どもたちはチーズのみ、
わたしはチーズ&ビーンズを注文。
おすすめはチーズ&ビーンズ。タイガーさんはズッキーニ気に入ってた。
オーナーのおじさんとスペイン語で会話。
コロナ始まって1年以上メキシコ行ってないけど
割とスペイン語が出てきて自分でもびっくりした。
おじさんは実はメキシコ人で、パプーサ作ってる奥さんがエルサルバドル出身。
おじさんはミチョアカン出身でティファナに住んでたこともあるそうで
ティファナやサンディエゴの話題で盛り上がった。
「ティファナも好きだったけどね・・・」とのこと。
アメリカのど田舎で頑張ってるラテン系移民は多いよね。
おじさんもそんな一人。
Step Son(スペイン語でHijastroというと教えてくれた)もお店を手伝ってた。
お店は8時には閉めていたけど早い時間にはそれなりに繁盛している様子だった。
わたしはやっぱり人に興味があるのか
旅先で出会った人の話を聞くのが好き。
だからこのパプセリア(パプーサ屋さん)に立ち寄って本当に良かったな。
今回の旅の思い出の一つ。
結局最後の夜もここに来て一杯&1個楽しんだのでした。
おじさん、遠慮なくスペイン語で飛ばしてきてたよ。
ブルワリー。屋外で飲食します。
いい香りの立ち込めるブルワリー
カウンターとメニューとビール
そんなわけで国立公園のことを書く余裕が全然なかったけど
次回書くよう努力します・・・!