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とにかく忙しいと感じていませんか?
毎日仕事やプライベートに忙しく、一日を振り返る余裕すらない生活を送っていませんか?そんな疲れがたまりやすい状況でふと浮かぶのは「全部忘れてどこかに行きたい」「のんびりしたい」という気持ちではないでしょうか。
「リトリート=転地療法」という考え方
ここ数年、アメリカをはじめとする欧米で人気なのが「リトリート」です。元々は「隠れ家」とか「避難所」の意味を持っていた言葉なのですが、現代では「日常生活から離れる時間を持つことで、心身をリセットして日常生活を新たに再スタートするための合宿」というような意味で使われています。
リトリートという言葉はリトリートメント(retreatment)という言葉が語源で、日本語では転地療法、つまり普段いる場所から物理的に距離をとることで疲れを癒す方法です。特に温泉や森林浴は五感が心地よく刺激され、たまったストレスを洗い流してくれる効果があります。
セルフケアとしてのリトリート
日常から離れるという意味では旅行も同じカテゴリに入りますが、リトリートと旅行の違いはセルフケアや自己成長が目的となっていることや、仲間との出会いから生まれるコミュニティへの参加が挙げられます。
リトリートではテーマに沿ってセッションなどのプログラムが組まれています。楽しいだけの旅行とは違い、リラックスした環境下で自分を見つめなおす時間をもつことができます。
また複数の参加者が同じテーマに取り組むことで自然といい人間関係が生まれ、リトリート中はもちろん、日常に戻った後もコミュニティとして機能するようになります。同じ興味を持つ仲間で構成されたコミュニティは、おのずと自己発見や自己成長を助長する役割を果たします。
働く女性のためのリトリート
科学的にも効果が認められているリトリートですが日本では機会が極端に少ないのも事実。ですが、日本人女性にもリトリートを体験してほしい。そんな思いから少しずつ新たなリトリートが生まれています。
「人生の意味を表現するキャリアと生活スタイル」を提唱するMay Nakamuraが配信する「自分らしく夢を叶えるメルマガ」ではリトリートやキャリアライフコーチングなど、自分にセルフケアをプレゼントすることで次のステップを目指す方のために役立つコンテンツをお届けしています。今すぐメルマガにご登録ください。